成すべきを、為さんとするものに神は居を与え給う

神様は、決して見捨てない。
2年前のクリスマス、憧れていた占い師さんが
わたしにそう言いました。
貴方は知っているはず、神様は決して見捨てないと。

その言葉に縋り、その言葉を信じ、そこから
2年を歩いて来ました。
一番欲しいものは手には入らず。
貰えた答えは失礼ながら、
丸めて捨ててしまいたいものだったけれど。

今日、そのすべての意味を見出せる出来事があり。
答えはこの歌の歌詞の中に、ね。

不幸や孤独に酔っ払うことは簡単です。
ストロングゼロと孤独をブレンドし、
アルコール依存性に陥る若者が社会問題
なんだとか。
そこに、神様の話なんてしたところで
誰も聞いてくれやしないんでしょうね。

被災地で、神様はいないという話を
何度も聞きました。
そのたびに悲しくなり、わたしの話も
どうせ聞いてやしなかろうと思ったり
しました。
神を信じられないものは仏にすがる
そうですが、それを否定するつもりは
毛頭ありはしません。

神と仏は元来習合されていました。
150年前、明治天皇になった際
神仏分離が行われ、袂を分かつことに
なったのですが、それは明治天皇が持つ
千里眼の力故という説もあるそうで。

ご存知の方も多いと思いますが、わたしは
かつて仏像屋さんに居を構えていました。
そして最近、ひょんなことからこの居を
畳むことになりました。
もう二度とそこに戻ることはないと思います。

神仏分離のその意味を、学びに行ったんやと
思っています。
学ばせていただいたことには、本当に
感謝しています。
時代は韻を踏む、歴史は繰り返される。

それが神の御意志であるならば、わたしは
それに従い生きるだけ。

150年の韻を踏み、繰り返された個人
レベルの神仏分離。
そして、頭の中であの台詞がリフレインします。

神様は、決して見捨てない。

わたしは、わたしの傷を修復せよという
神の導きに従って成すべきを為さねばならない。
DNAレベルの魂の傷の修復。
それが、わたしのミッションであり、
15年前に家系浄化専門ヒーラーを目指した意義。

感情の起伏が激しいとか、特別感出してるとか
いろんなバッシングも受けるけど。
それも含めて、あたしなんだと思うから。

これからは、信じてくれない人には何にもできない。
信じてくれた人には、ちゃんと奇跡は
起きているもの。
2017年目撃した奇跡。
子授け出産 1人
カップル2組 うち1組婚約
子授け懐妊 1人

信じるものは、救われる。
わたしの力ではなく、神様のお導き。
所詮わたしはお手元であり、奇跡の運び屋。

冬の螢であり、真冬に鳴く七日目の蝉でしかないから。

神様は、決して見捨てない。
神様はいないと思ったわたしさえ、それを
再び信じることができたのだから。
神様はいないというすべての人にそれを
伝えたい。

元旦の深夜、そう思っています。

皆さまは今ごろ初夢中かな。
わたしもそろそろ寝ますかね。

神様、僕は気づいてしまった。
神様、本当にありがとうございます。

京都初の心霊診断士 水口美惠子

平成小野篁 会いに行ける霊媒師として活動してきた惠御子。平成最後の秋分の日に7年ぶりに心霊診断士 水口美惠子としての活動を再開しました。 ■自動書記による心霊交信 ■スピリチュアルコンサル ◾️スピリチュアル講座他 詳細はBlogにて随時情報配信中 LINE@やっています。 友達登録募集中。 https://line.me/R/ti/p/%40pea2334b

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