わたくし、春樹ニストではございません。
むしろ、村上春樹作品との相性は宜しくない笑
『羊を巡る冒険』が唯一読んだ作品でございます。
てーことで。
昨日は京都滞在 DAYS 2/9、朝から
お遍路でございました。
それも一日仏を巡る旅笑。
きっかけは、こちら。
222年ぶりに大吉祥天が公開になります、と
いうお話をお客様より頂き、色めき立つ。
清水寺の胎内めぐりは、まるで卒検でした。
2004年に入門し、3ヶ月後に霊気術者として
デビューしたわたし。
今年は15年目を迎えるわけでして、大きな
区切りを迎えまする。
わたしが使う伝統式霊気は隻手法を用いた
日本式。
その発祥は京都鞍馬山です。
開祖臼井甕男先生は禅宗の僧であり、それ
故に仏様とご縁を頂きやってきました。
いっ時は、仏像屋の軒先にいたほどです。
それも、学びのためですけれど、いま思えば。
わたしたち、神さまのお手元を名乗るものは
基本、己の意思はあまり反映されません。
人生の置かれる場にはいつも流れがあり
伸るか反るかで生きるところがあります。
つまり、チャレンジ精神を失くしたら
もう、足が出ないシステムです笑
時にはレストランのメニューさえもが
何がしかの意図により決まります。
すべては、この躯体を管理する使命故。
信じても、信じなくても構わないけど、あるものはあるし、ないものはない。
そして、夜目すら効かぬ真っ暗な闇では
前方を歩くものの声を信じぬものはもはや
導きようはないのだと、教えてくれたのが
胎内めぐりでした。
この滞在中にわたしは一つ歳を重ねます。
そして恐らく新しいスタイルへと移行して
行くのではなかろうかと思われる訳で。
北の国から風笑
(吉岡秀隆さんLOVEですが、なにか?)
感慨深い、3月の京都。
大好きなアトリエ カンパーニュのYURIKOさんと
3月生まれ同士のお誕生日会を開催しました。
素敵な時間を下さったのは、いつもお世話に
なっているレストラン LEGAREさん。
15日はこちらでも鑑定会をさせて頂きます。
京都に通い始めて3年目。
こうして続けてこれたのは、温かい皆様の
存在があればこそ。
他にも書ききれないくらいの皆さまの
力を借りて、わたしはいまこの街で
暮らすように旅をしながら働けています。
どれ一つかけても多分、成り立ちはしない。
一年前には想像すらできなかった世界がいま
当たり前になりつつある現実を見ると思うのです。
恐怖は、間違った安定を手にするための
幻影なんだよ、と。
夜目さえも効かぬ暗闇の歩き方を、少しだけ
怖くないようにしてあげたい。
それがきっと、新しいわたしスタイル。
暗闇にいる気分がする、そんなあなた。
ぜひ、会いにいらしてみませんか?
お待ちしております。
奇跡には、ふた通りあるんだよ。
神様が起こす奇跡と、起きるべくして起きる奇跡。
その起こし方を教えてあげるから。
大好きな、この歌のように。
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