人は、諦めなければかならずチャンスを手に入れる。
それを、17年目にわたしは思い知らされた。
わたしには、痛みがある。
一生涯かけても、消えない痛み、癒せない傷。
そう思ってきた、でも違う。
人は、本気で思えば、死ぬ気で望んだら必ずそれを
手にするチャンスを与えてもらえるのだ。
昨日は、そんな日だった。
昨日、もう長い付き合いの仕事仲間が
授業に来てくれた。
そこで、体調に異変があることを話された。
あまりそんな話をするようなタイプの子でも
なく、きっと話すのは彼女なりに勇気のいる
ことやったんじゃないかと思う。
聞いたとき、頭に浮かんだのは、ふたつ。
まず、彼女に限って、なんもあるわけない、ということ。
ふたつめは、もし仮になんかあるとするなら
次はあたしが食い止めてやる、という
まあ無謀にしか聴こえないことでした。
17年前に起きた、病魔に親友を奪われる事件。
あのとき、彼女は余命宣告を受けていて
しかも、その余命3ヶ月を、一年生きられたから、
という理由でようやく教えてくれて。
挙句、3年4ヶ月目の暑い夏の日、
いきなり居らんようになった。
3年4ヶ月、そばで見てるしか、話を聞くしか
できんかった無力な自分。
いま思い出しても悔しいし反吐が出る。
もうあんな思いは、したくない。
大事なものは、必ずこの手で守るんや。
そのための、この15年。
自分が望む姿には、まだまだなれてへんけど
だからこそ、手は抜かないし、修行も辞めない。
代わりに、あたしはもう、守りたいもんしか守らない。
口のうまい人に利用された時期もあったけど
誰をこの手で守るかを決めるのは、あたし。
そのためなら、幾らでも強くなるし
幾らでも鍛え抜くと決めたんよ。
あの日、彼女が躯体を持たず、霊媒の
口を借りて現れたあのときに。
仕事仲間の彼女を、分析した。
前世と、今世のバランスの中で事が
起きていることを読み出す。
守護たちが、裏で動いていることも。
そこから処方箋を見つけ出し、やって
貰うことをお伝えし、錬金法を施す。
大丈夫や、絶対イケる。
神様にゴネてでも、彼女との日常は
返して貰うで。
あたしの親友がくれた仕事仲間や。
勝手なことは、絶対させません。
あたしを誰やと思ってんの?的な笑
さて、特別感、いまこそ出したろか笑
よーけ、嫌味言われとるからなあ、日ごろ。
本当の特別感なんて、こんなときに使うもんやろ。
そーやろ?神さま。
陽当たりいい、結の宮螢の部屋。
ここと仕事してる人は、あたしの身内やからな。
神さまが真っ先にえこひいきするに決まってる。
だから、絶対大丈夫や、日常を取り返せる。
返さんかったら、死ぬまで文句言いますよ、あたし。
そら、うるさいでー笑←脅しか、えー、そうですね。
惠巫女には、幾つも持論がありますが。
その中に、魂を取り返す方法の持論もあり。
よくレスキューや、看護領域でお仕事されている
方とお話しますけれども。
その持論に基づき、この15年のすべてを集約して
事に当たるって、決めてるんです。
こと、身内になんかあったときには。
日常は、奇跡の連続の先にしか、存在してない。
そんなん、よく理解しているつもり。
つもりがつもりで終わらないためにも、
見えない世界相手やろうが、一歩も引かない。
きっと。
神さまは、そんな人間の願いしか、聴いては
くださらないもんやと思うから。
天は、自らを助けるものを助く。
それが、20年前のあたしにかけていたもの。
あの痛みから17年。
あたしは、自らを助ける武器を手に入れた。
だからこそ、引き下がらない。
あたしの日常は、あたしがこの手で守るんや。
大好きな人誰一人、取りこぼさないように。
守りたいもんがある人、人をアテにしたらダメよ。
最後に頼りになるのは、やっぱり自分やから。
人は、誰かのためにしかポテンシャルを
最大限に発揮できない。
だからこそ、学んでほしいと思うんです。
力を貸すよ、ただし、本気加減は問いますけどね。
こんなん、遊びでなんか、ハナから無理やからな。
てことで、講座やってます笑
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