地獄を見たものは、天国も観るべきである

というのが、わたしの持論でした。
震災からの7年、この持論を忘れて
おりました。
そんなことさえ忘れてしまうほど
地獄の住人とは、やはりやはりな
感じだということでござんしょ。

よく見えない世界と話す方法を
訊かれます。
惠巫女的には、誰でもができる
こと、という解釈に立っており
その先にあるのは、目の前に出された
メッセージをどう読むかだけだと
考えています。

人により、メッセージの届き方は違うと
思うのですが。
わたしの場合、映画やドラマで届く。
これには理由があり、世界観を使い
世に周知する役を担っているからでして。

だもんで、呼び出しがたまに来る。
そんなときは、お気遣いなんだか
無料か、割引デーだったりする笑
わかりやすっ。

2月はメッセージ(わたしは辞令と
呼んでいますが)が多発したらしく
この10日間で三本映画を観ています。
新参者、不能犯、そして昨日はこちら。


鎌倉物語。
黄泉の国と現世の話でした。
そして、幾つものメッセージを頂き、
それらについてはFacebookの個人
アカウントで呟くように記録を残しました。

惠巫女にも、公使はあります、人やから。
仕事で繋がる人、客人として出会う人、
いろいろ居りますが、その方々にどこまで
わたしを見せるかが、その人とわたしの
距離感やったりするんです。

Facebookの個人アカウント教えた方、
LINEの個人アカウント教えた方。
メールの個人アドレス教えた方。
その方々は、わたしの中では距離が
近い方。
代わりに距離が近いほど分別があると
判断した方でもあります。
わたしという人間を、霊媒師として
ではなく
人として見てくれている。
そう判断した方。

だから、この信頼を裏切られた方とは
距離を置きます。
依頼をお断りした方もいます、無理だから。
やってやって地獄にいるつもりはないから。

震災のあの日、黄泉の国と現世の谷間を
またいだわたしは、自ら地獄の方へ
足を向けていただけかも知れません。
被災地と呼ばれた場所に行くようになり
震災当時の話と、それからの話をしたとき
『でもそれは、被災地の人の経験とは
違うから。比べものにならない』的な
言葉を貰うことがありました。

たしかにそうだけど。
同じにしたつもりもないし、わたしには
一生理解できないと思ってる。
でも。

あの日、神様に殺さないでくださいと
まだいまは死にたくないと命乞いした
気持ちも、経験がない人にはわからない
だろうと思うのです。

客先の客間には危なくて帰れない、
ドアの外は、トラックさえ前後に
揺れ動いていて、出るわけにもいかない。
玄関からリビングに続く廊下で
壁に手をついて、踏ん張りながら
建物が倒壊すれば死ぬしかないと
思いながら天に願ったわたし。
 
生まれて初めての、死んだ気の祈祷は
自らの命乞いでした。

あれからわたしが観てきた世界は
地獄であったことを昨日知らされ。
地獄で仏に何度か会っただけだったとも
知らされたわけで。

そして。
現世に帰る方法も、教えて頂いたわけです。
湘南の民やしな、わたし笑

生徒さんが昨日、江ノ電のディステニー
ラッピングに乗ったらしく、LINEをくれて。
鎌方は黄泉、藤方は現世ってなってましたよと
教えてくれました。
鎌方、藤方って呼び方が、ローカルで
いいなあ、と思いました。

京都にも、嵐電て路面電車があるんですよね。
路面電車と、私鉄がクロスするんが大宮。
藤沢っぽいよね。
京都は、大宮に住みたいなあ。

もしかしたら、新しい夢を、
貰えたのかな、あたし。

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京都初の心霊診断士 水口美惠子

平成小野篁 会いに行ける霊媒師として活動してきた惠御子。平成最後の秋分の日に7年ぶりに心霊診断士 水口美惠子としての活動を再開しました。 ■自動書記による心霊交信 ■スピリチュアルコンサル ◾️スピリチュアル講座他 詳細はBlogにて随時情報配信中 LINE@やっています。 友達登録募集中。 https://line.me/R/ti/p/%40pea2334b

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