何度だって、戻されるわけです。
おはようございます。
現代版小野篁を目指して京の都で修行中
未来学者な霊媒師 惠巫女です。
晴れ女なわたしにしては珍しく、昨日は
雨になりました。
眠るのが勿体ないようなステキな雨音で
四条通りのアーケードの屋根から落ちる
雨を眺めて、あまりに幸せで泣きそうに
なりました。
人は、幸せ過ぎても泣くし不安になるのですが
昨夜は1ミリの不安すらなく幸せでした。
なんら特別なことはなく、ただ自分が本当は
どんな人やったかを思い出せた夜だっただけ。
こちらに居りました、千本えんま堂。
小野篁所縁の地にございます。
人生初の狂言。
まあ、笑った笑った。
昔の人の娯楽やったんやろなあ。
千本えんま堂の狂言で演じられる土蜘蛛の蜘蛛の巣は
金運のお守りらしいのですが。
今年はなんと昨夜だけの演目でしたが、終わった
後でそのことを知り笑笑
閻魔ちゃん、ごめーん!
まだまだ、篁公みたいに優秀には行きませんわー。
千本えんま堂まで二条駅からタクシーに乗りましたが
そこでもまた素敵なドラマがありまして。
思い出したんです、もう随分前のこと。
21くらいの自分が、どんな風に生きていたかを。
そして、誰がそれを壊して、なぜ壊すことを
受け入れてしまったのか。
愛って、ほんとは何なのか。
柔らかく生きていくことが難しくなった
本当の理由はなんだったのか、とかね。
いつから少女漫画は読まなくなって、
いつから少年誌ばっかり読むように
なったのかな、とか。
そしたら、少しだけいつもと違うわたしが
出てきて、そんなわたしを受け止めてくれる
人に出会えて。
で、なんだかたまらなく幸せだったわけで。
相変わらず、わかりやすいです笑
京都は、どうですか?
神奈川に帰りたくないですか?
タクシー初の女性ドライバーが訊きました。
京都大好きなんで、ずっと居りたいです、
と答えたら、そらよかったですわー、と
言わはりまして。
沢山の優しい人たちに出会えたんです、
この街では、本当にいい出会いしかしてない。
そう応えたら、そらお客さんトクされてますね、
と言っていただきました。
この数ヶ月、えみちゃんがキャラ変してきてる、と
あちこちで言われるようになりましたが、
本人に自覚はまったくなく笑笑
ただ、心当たりがあるとすれば京都で出会えた
あったかい皆様のお気持ちという陽射しを
浴びて、元気を取り戻した植物のような
わたし、ということじゃないかなあ、と。
植物が育つのに必要なのは、陽射しとお水。
それから適宜な栄養。
陽射し=人のLOVE
お水=人の想い(感情)
適宜な栄養=神さまの力
それら全てが、足りなくなっていたのかな、と。
好きな花は何?と訊かれたら、芍薬と答えます。
次が薔薇。
昔は百合でした、でもいまは芍薬。
もうすぐ、芍薬の咲く季節です。
春から初夏は、一番好きな季節。
最近、バニラの香りも好きだけど、そのお話は
また後日。
西遊記風味〜。
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